まずは宿探しから

海の見える宿に泊まってみたい!そんな思いを実現するため、宿泊サイトを検索。
目的地を鎌倉周辺にして、予算を入力、公共交通機関で移動できる宿を探した結果、「ほてる汐彩(しおさい)」がヒットした。江の島が近く、鎌倉へも江ノ電で移動できる。1泊2日でゆったりと観光三昧のもくろみだった。

旅行の組み立て

江の島と鎌倉を1日ずつ観光する予定。
旅行前に天気予報を確認すると、初日は晴れ、翌日が曇りとのこと。
青空の写真を残すなら「初日は江の島でしょ!」ということで、1日目は江の島を満喫した。
観光も楽しみだったけど、海の見える部屋が今回1番の目的。
チェックイン可能時間を待ってましたと16時を待ってホテルへGO。

ほてる汐彩へ


ほてる汐彩は5階建てくらいのこじんまりとしたホテル。
受付の呼び鈴を鳴らすとラフな雰囲気のお兄さんがやってきた。
積極的な説明はなかったけど、貸切風呂について問い合わせると、予約表を出してくれた。予約の5分前に受付でカギを借り、あがったらカギを返しに来るシステム。
ルンルンと部屋に入ると畳の部屋にベットが2つ。その先の大きな窓の向こうは湘南の海岸でした♪
しかも江の島も見える!!!
まずは、海を見ながらお茶するよねー。

夕食探し

江の島を探索した後なので、疲れてはいたものの夕食に美味しいご飯が食べたい!私たちは外食派ではなく、お部屋でゆっくり楽しみたい。
なので、テイクアウトできる現地ご飯を探しに江の島海岸と江ノ島駅を繋ぐ「すばな通り」へ。
こちらも江の島の参道と同様、食べ歩きグルメのお店がたくさん並んでいました。
一通り店を眺めて、「かき氷ベタナギ」の「釜揚げしらす丼」と「PICO江の島店」の「しらすピザ」を選択。ピザは購入して知って笑った食べ歩き仕様のミニサイズ(650円と安かったもんね)!ただ、ご飯には足りない。
お酒とつまみも欲しかったので近くのスーパーを検索して、「やまか江の島店」と「フレッシュストア ヤオミネ」の2件がヒット。こちらものぞいてみた。どちらもこじんまりとしたスーパーで、やまか江の島店は庶民的、フレッシュストアヤオミネはちょっとおしゃれな雰囲気。どちらも地元の人を対象としたお店で、観光客に向けた商品は取り扱っていない雰囲気でした。

いざ夕食

お腹の空いてた私たち、買い出し終わるとすぐに丼とピザをシェアして完食…写真を撮り忘れてしまった!どちらも美味でした♪
貸切風呂から戻るとだんだんと夜の景色に。
江の島の明かりと江の島シーキャンドル(展望灯台)の頂上からは灯台らしい光の放射が…。
そんな景色を見つつ、酒とおつまみ♪「いい宿を選んだなー」と自画自賛です。

そして朝

翌朝、ほてる汐彩は朝食にパンが出るとのことなので、8時食堂へ行きました。朝食はクロワッサン生地のパンが4つとゆで卵にスープ、りんごジュースと想像よりも豪華でした。
食堂で食べても部屋に持って行ってもよいとのことだったので、お部屋で海を眺めながらゆったりと朝食をいただきました♪
2日目は江ノ電で鎌倉へ

まとめ

ほてる汐彩は、宿泊サイトの言う通り、海の見える宿でした。
特に、夜の江の島を眺められたのは贅沢の極み!
お部屋も清潔で、貸切風呂もよい雰囲気で50分占有できる。
江の島に近く、食べ歩きが楽しいすばな通りもコンビニも近くにあり便利。
朝食にも満足!
総じて、お値段以上、大満足の☆5つです!