今回、大きなビーツという野菜をいただきました。ビーツと言えば有名なロシア料理の「ボルシチ」
ビーツをネットで検索すると、「生はシャキシャキ、加熱するとホクホク」



実を切り、皮を剥くと包丁と手が血まみれに…いやいやビーツの汁で赤く染まった!
ネット検索して、生でピクルス風にしたものの評判はイマイチ
ホクホクのワードから里いもを連想して煮物にした結果、「泥臭い大根?」
友人に話したら『「カブ」みたいなものだよね』と言われて納得しました。
お試ししたピクルスと煮物は赤くなった
カブのクリーム煮にしたら、ピンクのスープが完成するのか
試してみました。
1.ビーツスープを作る
ビーツ、豚こま肉を一口大に切る。


ビーツ、豚こま肉を一口大に切る。
鍋にビーツと水、コンソメを入れて煮立たせる。


豚肉を投入して肉をほぐし、ビーツに火が通るまで煮る(10分くらい)。
2.ホワイトソースを作る


玉ねぎを薄くスライスし、サラダ油を敷いたフライパンで、弱火で炒める。



炒めた玉ねぎにバターを投入し、なじませてから小麦粉を入れて混ぜ、弱火で小麦粉に火を通す。


牛乳を少しずつ混ぜ、ソースにしていく。
3.完成


2.に1.を加えて混ぜ、クリーム煮にする。


ホワイトソースを入れなければ赤いスープに
ホワイトソースを入れた方は写真では伝わりづらいけど、実物はもっとちゃんとピンクです!
まとめ

ビーツのクリーム煮はピンク色のスープになりました。
時間がたつとビーツからさらに色がでて、より色濃いピンクに♪
今回はストックのあった豚肉で作りましたが、鶏肉でもウインナーでも。キノコを入れるなど具だくさんのクリーム煮もいいですね。
ホワイトソースの代わりに市販のシチュールウを使用するならコンソメも不要。
ちなみに煮物は普段よりちょっぴり赤っぽく仕上がりました。
レンコンとか、赤っぽいの伝わるでしょうか?