なんだかんだと盛り上がっている大阪万博EXPO2025に行ってきた
6月最後の日
快晴と言えば聞こえはよいが、連日続いている猛暑のなかの1日でした
なんだか盛りだくさんなので、事前準備編と当日編に分けてお伝えしております

朝一番に万博会場に乗り込むために、ホテルに前泊した私
地下鉄を乗り継いで、「夢洲駅」に到着したのが8:10
東ゲートの9:00入場の列に並んだものの前方は人だらけ
そして、お日さまギラギラ!
とにかく並んで、座椅子に座り、日傘をさして
日照と他人の日傘からも自分を守りつつ、入場の時を待ちます
私たちが到着した8時過ぎには、もう10:00入場の列も並び始めていました!
私たちの待ち時間プラス1時間行列覚悟の皆さま!アツイ!
9:00入場の予約ができて、本当に良かった
入場を待つ間に、熱中症?で緊急搬送される人もいました
警備員さんの「調子が悪い場合は無理をせず、知らせて」的なアナウンスが何度も聞かれました
入場
荷物チェックでは「飲み物をすべて出しておいて」との指示がありました
アルコールの持ち込みは禁止らしいが、パビリオンに行けば飲めるとのこと
凍らせたペットボトルに水筒に…とたくさん飲み物を準備していたので慌てましたが
詳細にチェックしてる雰囲気はなく、さらっと入場ゲートへ
入場ゲートではチケットのQRコード提示が必要です
(入場券をプリントアウトしておくと便利とのことです)
9:20入場!
いざパビリオンへ
まずはアメリカ館へ
東ゲートからは、人気の「アメリカ館」が近く、月の石を見ようとマップを見ながら最短で「アメリカ」を目指しました!
ところが、早速の「入場規制」で行列お断り
すでに2時間待ちの行列とのことでした
フランス館に予定変更
すぐ隣の行列が「フランス館」
「20分で入れますよー」と呼びこんでいたので、こちらに予定変更
列は長かったものの、本当に20分ほどでパビリオン内に入ることができました♪
これが9:40
ルイヴィトンにディオール、ロダンの作品など、ブランドや芸術にあまり興味のない私も楽しめる内容でした
さらに、クロワッサンやパウンドケーキの販売ブースもあり、あまり行列せずに本場のクロワッサンを購入できて満足♪

カナダ館へ
入場からの流れで、10:15頃、家族に勧められた「カナダ」の行列へ
11:00過ぎにパビリオン入場
複数の流氷が置かれていて、渡されたIPADをかざすと流氷の上にカナダの様々な映像が現れる仕組み
とても面白かった♪
フードブースもあり、前もって「具材ののったポテトフライ」と「メープルソフトクリーム」を勧められていたのだけど、暑さに負けてポテトフライは断念
「メープルソフトクリーム」美味しかった♪
日陰のベンチを探して大屋根リングの下へ
しかし、」見渡す限り日陰のベンチは満員で、立ち食いスタイルとなりました

北欧館へ
こちらも家族に勧められて
行列も短くすぐに入場できたのだけど
日差しの厳しさにぐったりしてた12時過ぎ…
円形につるされた紙々に北欧の美しい光景が映し出されて、チル体験できるとの評判らしいが
「涼しい場所で座って休憩できる…」なんて不届きな感想しか出ないほど疲れ切っていた私…
もうずっとここにいたい…
何もできない午後の時間帯
入場後予約ができてたのは14:30からのポーランド館
あと2時間あると目についたどこかもわからぬ行列に並び始めたものの
いっこうに列が進まず…
早々に行列を断念
コモンズという建物には複数の国のブースがある
とりあえず建物内に入りたいという欲求のままに「コモンズD」に入場
行列もぐんぐん進んで、すぐに入場できた
しかし、中は押すな押すなの人まみれ(は、言い過ぎかもだけど)
主に各国のショップが立ち並んでて、展示や体験もちらほらな雰囲気でした
まあ、座れず疲れが増すだけなので、すぐに退散
そして、ポーランド館の近くのベンチで休憩
やっと見つけた日陰のベンチ!
正面に見えるハンガリー館はやってない?
隣のハンガリーレストランの行列も動いていない?
しっかりと確認していないけど、いつ再開するかわからなくてもいい人だけ行列している様子…
ネットで予習した「午後の時間帯はパビリオンを諦めて…」のワードが実感を伴ってきた
暑いし疲れたし、とりあえず貴重な日陰のベンチに座ることができたので
フランス館で購入したクロワッサンと携帯した食料で小腹を満たしつつ休憩タイム
時間とともに移動する陰に合わせて座る位置も移動
ああ、横になって休みたい
やっとポーランド館
待ちに待った「ポーランド」の予約時間!
予約確認に、入場券のQRコードが必要でした
きちんと確認もせず予約したパビリオンでしたが、面白かった♪
一人1台ずつ画面を操作して、自分オリジナルの植物を完成させたり、美しいオブジェを見物したり
涼しいし、私も生き返った!

また迷子…
この後は時間ごとに新しく予約できるパビリオンが出てくるのだけど、予約戦争に負けた私は放浪者
「台湾館」や「ドイツ館」が気になっていたのでそちらのエリアに移動
どちらも入場制限で、行列すらできない…
気を取り直して、お土産探しだ!
西ゲート方面に大きなマーケットプレイスがあるので、ガンダムを横目にそちらに移動
お土産屋さんに入るのも行列、中も人がいっぱいで思うように進めない
だけどきっと、夕方の時間帯よりはましだったはず…
記念にミャクミャクの缶入り菓子だけ購入するつもりが、気付けばカゴはいっぱいに!
お土産探しってテンション上がるよねー
お土産は配送もできるし、JR西日本のショップではオンラインで購入するためのパスコードも貰えます
買い物から戻っても、大屋根リングに上ったあとも、相変わらず「台湾」「ドイツ」は入場規制
17:00過ぎても激暑なので、
「台湾館」隣にある「リングサイドマーケットプレイス西」のフードエリアで冷たいものを探すことにしました
エアコンの効いた韓国フードのお店「K-Restaurant&Cafe」で「マンゴーピンス(かき氷)」を食べて生き返り
食欲も回復してきたので大きな焼き鳥と蜂蜜レモンソーダも追加でオーダー
「寒いっ」と感じるまで休憩できました♪


台湾館(TECH WORLD)
予約メインで一般の入場が制限されたままでしたが、根気強く近くのベンチで待ち続けると
一般入場がOKになるタイミングがありました!18:20くらい?
ひたすら順番を待って17:00頃にやっとパビリオン内へ
幻想的な映像と触れると反応する画面、楽しかった!
お土産もいただけてウレシイ♪

null2
落合陽一氏が手掛けたパビリオン
なかなか予約できなかったものの当日もチャレンジし続けた結果、19:40の予約が取れていました
しかし、「台湾館」と「null2」は正反対の端っこ同士!めちゃ遠い!
入場制限時間まであと15分、グーグルマップで検索すると最短9分
暗くなって景色が変わり、方向感覚が不安ななか、グーグルマップだのみでダッシュです!
いや、そんな体力もないので、小走りだったのか?
息を弾ませ、汗を滴らせ、なんとかnull2に到着
チケットのQRコードをプリントアウトしてたのに、焦っていたので見つからず
公式アプリを開いて、マイチケットを探す…焦っているからなかなか見つからない
なんてハプニングもありましたが、参加できました!
迫力ある映像と音響のちょい怖な世界観

ドローンショー
外に出ると「ウォータープラザ」方面でドローンショーが始まっていました
これも見ごたえのある映像美!
最後にはドローンたちが、西ゲート、東ゲートの方角を示してくれましたが
ご案内には従わず、帰る前に腹ごしらえ
「リングサイドマーケットプレイス西」(韓国フードを食べたところ)にもどり
大阪のシメに「くくる」のたこ焼きを食べて
高速バスにのるべく西ゲートに向かい
私の人生初の万博体験は終わったのでした

まとめ
万博だけが目的なら、「高速バス」→「万博」→「高速バス」が最も安いし効率的
人気のパビリオンは面白い!
役に立ったもの:日よけのパーカーと日傘、行列時に使った座椅子、冷たい飲み物
(想定外だとは思うけど、万博開催期間って、ほぼ猛暑の季節ですよねー)
そして、平日の月曜に参加したのに、パビリオンの予約とれない、行列に制限ありまくりと大盛況じゃん!
いろいろありましたが、こんなにいろいろと書き込みたかったということは、「万博参加してよかった」ってことだったと思うのです
♪( ´∀` )♪